紅白の「けん玉チャレンジ」は成功したのになぜ失敗認定された?

けん玉

紅白歌合戦でここ最近の恒例になっているけん玉のギネス記録へのチャレンジ。

今年は昨年より1人多い128人の記録への挑戦で、128人目となった歌手の三山ひろしが歌い終わったあとに成功し無事に記録達成となりました。

その様子を見届けたギネスの認定員も「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の記録達成を認定しました、が・・

なんとSNSで「けん玉を失敗している人がいた」と映像も出回って話題になり、番組中にギネスの認定員が記録を失敗に訂正したんです。

実は前半戦の10番台ですでにけん玉に失敗している人がいたんですね。

ということで、なぜ失敗認定に変更になったのかの答えは単純に「けん玉に失敗した人を認定員が見逃していた」から。

いや、忖度で見逃したわけではないと思います。

この件に関してはこんなコメントがありました。

三山ひろしさんは、けん玉の技術だけでなく、歌や人柄も素晴らしいと思う。ギネス記録は残念だったが、応援している。

ギネス記録の基準が曖昧で不公平だと感じる。三山ひろしさんは正直に挑戦したのに、なぜ取り消されるのか。ギネス側に責任があると思う。

けん玉は紅白歌合戦にふさわしくないと思う。歌の番組なのに、なぜ芸を見せる必要があるのか。三山ひろしさんは歌手としてもっと自信を持ってほしい。

ギネス記録はどうでもいいと思う。三山ひろしさんはけん玉だけでなく、歌や踊りも上手だし、笑顔が素敵だし、ファンにとっては最高のアイドルだ。

三山ひろしさんはけん玉に情熱を注いでいるのが伝わってくるし、紅白で挑戦したことはすごいと思う。ギネス記録は残念だったけど、それよりも大切なことがあると思う。