インターネットの料金は安くなります!

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【2019年8月版】

 

インターネットの契約は自動車保険などと一緒で、最初に契約したプランの料金を何となくそのまま払い続けているという人が多いですよね?

 

でも最近は、月々のインターネット料金が安くなる方法がいろいろあるので、自分の使い方に合ったお得なプランに変更する人が増えています。

 

なかでも一番多いのは自宅の回線を光回線から無線データ通信に乗り換えるというパターンです。

 

最近では光回線も割引プランを用意したりして以前より料金は安くなりましたが、それでもルーターのレンタル料などを含めた月々のトータルの支払額が5,000円より安いというケースはほとんどありません。

 

安い料金設定をしている地方回線業者のプランやフレッツ光やauひかりのマンションプランもありますが、条件に制約があるので利用できる人は限られてきます。

インターネット料金は安くなる

 

その点、無線データ通信なら月々3,696円で誰でも自宅のインターネットが利用できるようになるので、乗り換える人が多くなっているのは当然だといえます。

 

とくに、プロバイダー料が高い戸建て用の光回線を利用している人は一度月々の支払額を確認してみるといいかもしれませんね。

 

インターネット接続は料金とサービス内容で選ぶ

 

無線データ通信というと通信速度が遅いというイメージを持っている人も多いようですが、現在はどこのキャリアもその速度は200Mbps以上あるので気にすることはないでしょう。

 

また、あまり知られていませんが、実はネットショッピングや調べもの、YouTubeなどの動画を見たりするくらいの容量って実測で5Mbpsくらいあれば十分なんですよね。

 

実際に、私のネット環境の通信スピードは実測値で12Mbps程度ですが何の問題もありません。

 

動画再生はこんな感じ。HDの動画を見てもグレーの棒はすぐに最後まで到達します。

 

この動画は以前利用していた「WiMAX」での動画再生の様子を撮ったものです。自宅の環境は実測値で5Mbpsくらいでしたがフリーズするようなことはまったくなくて快適でしたよ。

 

さすがにイーモバイルの4.2Mbpsプランを利用していたときはカクカクと止まっていましたが(笑)

 

ポイントはむしろ通信制限

 

無線データ通信を扱っている会社は実質的に「WiMAX2+(WiMAX)」「Y!mobile(旧イーモバイル)」「docomo」「SoftBank」の4社。

 

どの会社もインターネット使い放題となっていますが、実は7GBという通信制限(帯域制限)があり、これを超えると約1/1000というあり得ない通信スピードに落とされてしまいます。

 

実際に、イーモバイルを使っていたときは何度か通信制限を受けましたが、これ、本当にインターネットがほとんど使えない状態になるんです。なので、イーモバイルの契約中はYouTubeをなるべく見ないようにしていましたし、とにかくデータ量が気になってビクビクしていたという苦い経験があります。

 

通信制限を受けた経験がある人なら分かってもらえると思いますが、無線データ通信を選ぶうえで重要なのは通信スピードではなく通信制限の方だと言っていいでしょう。

 

そういう意味で「WiMAX2+」は、月間データ量の上限が多いプランがあるので、自宅でも思う存分インターネットを利用したい人にとっては有り難いですね。

 

2年間使って乗り換える!?

 

現在、「WiMAX2+」のプランは『Flatツープラス(7GBの制限プラン)』と、データ量の多い『Flatツープラス ギガ放題(100GB以上のプラン)』があります。

 

料金はそれぞれ3,696円(3年目以降4,196円)、4,380円(3年目以降4,880円)ですが、Flatツープラス ギガ放題プランは契約から3か月間は3,696円で利用できて、この間ならFlatツープラスにいつでも変更できるようになっています。

 

つまり、この3か月間で自分が月にどのくらいのデータ量を使っているか確認してから、改めてプランを選べるというシステムになっているということです。

 

これなら無駄にギガ放題プラン(料金が高い方のプラン)で契約する心配もありませんね。

 

どちらにしても、どの会社、どのプランも3年目以降はキャンペーン期間が終了して料金が上がるので、とりあえずは2年間使ってみて、違約金がかからない2年後の更新月の頃になったら他の選択肢を考えるというスタンスでいいと思います。

 

まぁ、40Mbpsだった通信速度もいまでは最高440Mbpsになってますし、これから2年先に他社も含めどんな新しいプランができているかなんて分かりませんから(笑)

 

端末にしても、WiMAX2+はいずれ速度が1Gbpsになるので最新のものが出てくるたびに替えていたらキリがありません。私の端末はすでに最高速度には非対応の端末(110Mbpsで受信可能)になってしまいましたが、110Mbpsで十分なので気にしていません。

 

要するに、欲しいと思ったときが買い時ということですね。2年後に同じWiMAX2+でプロバイダーを乗り換えるというのもありだと思いますよ。

 

「WiMAX」から「WiMAX2+」へ

 

WiMAXとWiMAX2+の端末

私自身『WiMAX』を2年間利用していて何も不満はなかったのですが、3年目の契約更新月を迎えたのをきっかけに『WiMAX2+』に切り替えました。

 

今後WiMAXの方は公共施設用に残すのみで、一般のユーザー用はいずれWiMAX2+だけになるということなので、良い機会だと思ったんです。

 

今のところWiMAX2+に切り替えたデメリットはまったく感じていないので、切り替えで迷っている人がいたらWiMAX2+にすることをオススメします。

 

導入当初は自宅周辺のWiMAX2+の電波が不安定でよくWiMAXとWiMAX2+の電波が切り換っていましたが、今では安定してWiMAX2+の電波を拾います。端末のアップデートも数回あったのでこれも電波が安定した要因かもしれません。

 

また、直近3日間の合計で10GB(他社は3日間で3GB)という日割りの制限がありますが、どちらにしてもかなりの容量なので私の場合は大丈夫ですね。しかもWiMAX2+は、通信制限がかかっても標準画質のYouTubeが観られるレベルまでしか速度を落とされないので(他社は128kbps)その点はあまり心配していません。

 

まぁ、唯一のマイナスポイントは追加機器の設定がなくルーターの2台持ちができないことくらいかも。以前は携帯をガラケーにして自宅用と外出用で2台持ちしていましたが、今はスマホに戻して外出時はテザリングを利用しているので携帯代が上がってしまいました。

 

これもいずれは格安スマホにして携帯代を抑えたいと思っています。

「WiMAX2+」のお得な申込先

 

基本的にはもうどのプロバイダーもWiMAXの申込を受け付けていなので、今から『WiMAX』の契約する人は必然的にWiMAX2+の方になりますが、WiMAXのプロバイダーって結構多いのでどこで申し込むのが一番お得なのか迷ってしまいますよね?

 

WiMAXのプロバイダー

 

私は2台持ちの関係でWiMAXの契約は本家の『UQ WiMAX』でしたが、WiMAX2+への切り替えで選んだのは『GMOとくとくBB』です。

 

GMOとくとくBBのパッケージ

その理由は何といってもキャッシュバック額が一番多いから。月額利用料が本家より実質的に187円安かったり、利用開始月は料金が無料になるのも嬉しいですね。

 

WiMAXの頃に書いた記事も、自分はUQでしたがオススメしていたのはGMOとくとくBBの方でしたし(笑)

 

たしかに本家UQ WiMAXの安心感も捨てがたいけれど、業界最高額のキャッシュバックと月額利用料の安さはやはり魅力です。

 

実際に利用していても本家のUQとなんら変わりはないので満足しています。

 

ということで、とりあえずGMOがオススメですが、条件次第ではBroad WiMAXやUQもありだと思います。まぁ、どちらにしてもWiMAX2+の申込先はこの3つの中から選べば間違いないでしょう。

 

【GMOとくとくBB WiMAX】

【Broad WiMAX】

【UQ WiMAX】

 

「GMOとくとくBB」の35,000円というキャッシュバック金額はもちろん業界最高額!月額利用料が割引で4,263円になるだけでなく、最新の端末が無料で利用できるのも魅力。20日以内ならキャンセルも可能なので、WiMAX初心者でも安心です!

 

GMOキャッシュバック特別ページ

 

 

「Broad WiMAX」は月額利用料が最初の2ヶ月2,726円、その後22ヶ月3,411円、3年目以降は4,011円になります。契約から2年で約2万円、3年目以降も年間4,500円以上は通常の料金よりも安くなるので長期利用でお得です。

 

【Broad WiMAX】の公式HP>>

 

 

「UQ WiMAX」の魅力は何といっても本家という安心感。また、「GMOとくとくBB」をはじめとするプロバイダー系は2年以内に解約すると違約金がUQより高いので2年以内に解約する可能性がある場合は「UQ WiMAX」を選ぶのが無難です。

 

【UQ WiMAX】の公式HP>>

 

 

GMOとくとくBBの最大35,000円のキャッシュバックは、特別ページの限定です。通常の公式ページから申し込むと31,500円になるので注意しましょうね。

 

無線データ通信のメリット・デメリット

 

それでは改めて無線データ通信のメリット・デメリットを・・・

 

《メリット》

 

【通信スピードが速い】
無線モバイル通信は通信スピードが遅いというイメージを持っている人もいますが、すでに問題ないレベルです。しかも、「WiMAX2+」などは、今後その速度を1Gbps(1,000Mbps)まで上げる計画があるので、もはや光回線の必要性はないとも言えます。

 

【料金が安い】
マンションの大きさや地域に関係なく月々の料金は3,696円ポッキリ。周辺機器レンタル料などもかかりません。やはりこれは大きなメリットです。

 

【どこでもワイヤレス】
家中がどこでもすぐにワイヤレス環境になります。しかもパソコンやゲーム機が10台くらい同時につなぐことができますし、当然、外出先でも快適なインターネット環境がどこでも手に入ります。

 

【工事や配線が不要】
光回線やADSLのような開通工事が不要で複雑な配線もなし。モバイルルーターが届いたその瞬間からインターネットが利用できます。

 

 

《デメリット》

 

【通信エリア内の必要がある】
これは光回線も同じですが、まずは自宅が通信エリア内であることが必要です。もちろん通信エリアはどんどん拡大しています。

 

【通信制限がある】
『UQ WiMAX』以外の会社は3日間で1GB、または月間で7GBという通信制限があり、通信データ量が規定の範囲を越えると通信速度が遅くなります。

 

【固定電話が必要】
光回線で「ひかり電話」などを利用していた場合は光回線の解約でひかり電話が使用できなくなるので、携帯電話だけと割り切るか、NTTの電話加入権があるならアナログ電話回線に戻す必要があります。

 

ただし、光回線の契約が大型マンションタイプの人で固定電話が必要な人は「光回線+ひかり電話」がお得ですが、ファミリータイプの人は通常の加入電話が月々約1,700円なのでやはり無線データ通信のほうがお得だと思います。

 

※電話加入権がある人で固定電話を使わない場合は、2,000円で5年毎に回線(加入権)をキープできる「利用休止」に申込むことを忘れずに!電話加入権が消滅しちゃいますよ。

 

 

※掲載している利用料金は税抜です

 

 

 

 

ということで最後まで読んでいただいてありがとうございました。

このページがあなたのインターネット料金の節約に少しでも役に立てたなら幸いです。